こんなスポーツを観てきた

主にですが、スポーツに関して書きます。基本的にはサッカー、野球の類ではなくその他のマイナースポーツを中心に。

アメリカズ・カップ NZ艇が奪取!

日本では殆どニュースにならなかった世界的スポーツイベント

【アメリカズ・カップ】

www.yomiuri.co.jp

ディフェンディングチャンピオンのアメリカに挑戦した

ニュージーランド艇が勝利し、5大会ぶりにカップを母国に

持ち帰りました。

 

ファイナルには進出できませんでしたが、今回は日本からも

挑戦艇が出ました。

www.softbank.jp

日本ではニュースになりませんが、世界的なビッグイベントに

日本から出たということは嬉しいこと。ぜひ次回も出てほしい

と思っています。

 

日本艇といえば、1992年から挑戦したニッポンチャレンジ

想い出します。TBSが全面的に放映していたので、ご覧になられた

方も多かったのではと思います。

softbank-team-japan.americascup.com

TBSの番組のテーマ曲で使われていた山下達郎のBlowも

耳に残っています。

そのニッポンチャレンジ以来の挑戦だったので、よくぞ孫さん

やってくれた!というのが素直な感想です。

 

ニュージーランドは空前のおまつり騒ぎかもしれません。

 

このアメリカズ・カップに加え、いま現地ではNo.1スポーツの

ラグビーにおいて【ブリティッシュアイリッシュライオンズ】

の挑戦を受けている真っ最中。イングランドウェールズ

スコットランドアイルランドのオールスターチームを迎え、

国内各地で試合を重ねています。ここでもオールブラックス

地力の差を見せており、残り2試合も盛り上がり必死です!

 

割を食っているのは、サッカーニュージーランド代表

コンフェデに出ていましたが、母国から来た取材記者が1名

だけだったとか。

メンバー決定!ラグビー日本代表注目の3連戦迫る。

サンウルブズーチーターズ戦で打ちひしがれたwm2003deu24です。

 

さっさと負け試合は忘れて前を向きたいところにこのニュース

www.rugby-japan.jp

リーチ、マフィ、ツイが復帰です。

先のチーターズ戦でもフォワードの力不足は否めず、

重要なピースが埋まった感じです。

 

本戦では同グループのアイルランド

また同グループになる可能性が高いルーマニア

との対戦は日本代表の強化という観点以上に、W杯に

向けた全国的な機運作りには非常にいい機会。

五郎丸が2015年の時のようなコンディションで代表に

選ばれていればいうことなしのシチュエーションでしたが、

そこは致し方なしということで。

アイルランドは飛車角落ちだが、2年後を見据えるとここから

這い上がって先発を勝ち取る若手も出るはず。

ちょうど4年前にウェールズ相手に勝利した再現を期待したい。

 

全勝は欲張り過ぎだが、アイルランドには1勝あげてほしい。

これは見逃せない!ハンドボール日韓戦が7月29日開催!

こんにちは、wm2003deu24です。

先日、日本ハンドボール協会のサイト上で、2017年度の日韓定期戦(日本代表vs韓国代表)の告知が出ました。

<大会概要>

・日程:2017/07/29(土)13:00~女子、15:00~男子の予定

・大会名:日韓定期戦2017
・会場:駒沢公園体育館

www.handball.or.jp

これは楽しみですね!

当初7月に予定されていたTHWキール(ドイツのプロリーグ:ブンデスリーガのNo.1チーム)の来日が中止になったこともあり、ダグル・シグルドソンが監督に就任して初めての公式戦になります。

 

期待の新監督初の公式戦が韓国とのガチンコ勝負ということで、いやがうえでも期待しちゃいます。

しかしことハンドボールの世界では、韓国は非常に高い壁。オリンピックで銀メダルを獲得したこともある強豪です。

なんせ昨年1月のアジア選手権勝利したのが、1990年以来26年振りとのこと。一昔前のサッカーにおける日本と韓国を見るような感じがします。

 

迎え撃つ日本代表は、2020年の東京オリンピックに向け、強化を進めています。

まず大きな変化でいうと、前述しましたが男子監督にダグル・シグルドソンを招聘しました。

<ダグル・シグルドソン

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1973年4月、アイスランドレイキャビック出身の44歳。

現役当時は、アイスランド代表キャプテンとして 215 試合出場、397 ゴールをマーク。1997 年世界選手権 5 位、2002 年欧州選手権 4 位、2004 年アテネ五輪 9 位を経験。また特筆すべきは2000年~2003年まで日本リーグの湧永製薬レオリックでプレー。引退後は指導者としてクラブレベル、代表レベルで高い実績を残してきました。特にブンデス・リーガ最優秀監督賞を2011年に、さらにIHF コーチ・オブ・ザ・イヤーを2015年に獲得するなど、世界でも引く手あまたの監督であることは間違いないと思います。そんな逸材がいくらオリンピックの開催国といえど、ハンドボール後進国の日本に来てくれるとは!

かつてプレー経験があるからか、自身のツイッターでも日本語(正しくはアルファベットを使った日本語ですが。。)で発信中です

これからの活躍が非常に楽しみです!