ハンドボール日韓戦 メディアレビュー
日韓戦の日は帰りゲリラ豪雨をギリギリかわ
したwm2003deu24です。
日韓戦、女子は負けましたが男子は健闘の
引き分けだったので、メディアの報道も概ね
好意的なものが多かったです。
ダグル監督のコメントは、
「引き分けたが、守備の確認などができて収穫があり、価値のあるいい結果だった。速攻などの攻撃はさらによくなるので、これから練習に励んでいきたい」
コメント通り、GK含め守備が健闘したので、
同点まで持っていけた、という感じです。
さらに、web媒体のSportivaでは詳しく載って
います。
ダグル監督の就任については、監督への
インタビューをもとに
「湧永での3年間、私は日本のことを勉強し、日本人選手の考え方をある程度は理解しているつもりですが、私の母国・アイスランドと日本に共通するフィロソフィーもあると思います。たとえば、チームとして規律に正しいとか。
今、日本代表チームに必要なのは、私が持っているフィロソフィーと日本人選手のフィロソフィーを融合させて、新しいものを創ること。そのうえで、もっとも大切なことはファイティングスピリットだと思います。私が指導するチームでは、ファイティングスピリットのない選手がコートに立つことは絶対にありえません」
と掲載。
「ここ5年間でもっとも疲れた試合。日本の高いディフェンスにやられた」
・・・韓国キャプテン ジョン・イギョン
僕の夢はずっとオリンピック出場でしたが、今はオリンピックで勝つことに変わりました
・・・宮崎大輔
などの選手インタビューも掲載。
プロリーグもありメジャースポーツの一つ。
日本も以前はアジアの盟主だったが、次第に追い
抜かれ韓国相手には1987年から昨年までの対戦成績
は3勝36敗2分とのこと。
サッカーを思い出しますね。
身近なアジアに越えるべき壁があり、世界には格の
違う相手がいる。
東京オリンピックを契機に、世界の強豪への仲間
入りを果たしてほしいと切に願っています。
男子代表チームは8/1からアイスランドへ遠征、
クラブチームを中心に試合を重ねるとのこと。
の世界選手権の予選も兼ねています。秋からはじまる
日本リーグを考えると、早期に遠征できるタイミング
は今しかない。
協会はゴタゴタしていますが、この点はよくバック
アップしていると思います。
これからハンドボールからも目が離せないですね!